サッカーカップル、アリーシャ・レーマン&ドウグラス・ルイスの自宅が空き巣に荒らされる
サッカー界で有名なカップルであるアリーシャ・レーマンとドウグラス・ルイス。最近、トリノ(イタリア)にある自宅が空き巣に入られ、生活のプライバシーと安全が脅かされているそうだ。
伊紙『コリエーレ・デラ・セラ』によれば、2人は10月19日に空き巣の被害に遭い、被害額は50万ドル(およそ8,200万円)に上ったという。
なお、アリーシャ・レーマンとドウグラス・ルイスの自宅はトリノきっての高級住宅地にある。
『コリエーレ・デラ・セラ』紙によれば、盗まれたのは腕時計11個や宝石数点だという。
空き巣が侵入したとき、レーマンとルイスは試合などで外出しており、自宅を空けていた。しかし、仮に自宅で泥棒と鉢合わせしていたら、経済的な被害だけでは済まなかったかもしれない。
SSラツィオ戦を制して帰宅したドウグラス・ルイスは異変に気付き、ただちに警察に通報。捜査が開始されることとなった。
一方、アリーシャ・レーマンはミラノでインテル戦に出場しており、自宅が空き巣の被害に遭っていようとは知る由もなかった。
アリーシャ・レーマンとドウグラス・ルイスは今夏、2人そろってアストン・ヴィラFCからユヴェントスFCに移籍し、ボルゴ・ポー地区の高級住宅街に自宅を構えていた。
この地区で暮らすユヴェントスFCの選手は少なくない。しかも、以前からスター選手が空き巣の被害に遭うケースが多発しており、クラブ経営陣も懸念を示していた。
2020年にはクリスティアーノ・ロナウドが、2022年にはアンヘル・ディ・マリアが空き巣に入られそうになったが、この2人の場合は警察が事前に察知し、犯行を阻止したという。
また、2016年にはダニ・アウヴェスの自宅が空き巣の被害に遭っている。
警察は捜査を行っているが、アリーシャ・レーマンとドウグラス・ルイスはいつか侵入者に襲われるかもしれないという不安に駆られているはずだ。
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