サッカー移籍市場のトレンドとなるか? サウジアラビアリーグに移籍した選手まとめ

移籍市場にサウジリーグが参戦
カリム・ベンゼマ(アル・イテハド)
ネイマール(アル・ヒラル)
ガブリ・ベイガ
サディオ・マネ(アル・ナスル)
ロベルト・フィルミーノ(アル・アハリFC)
リヤド・マフレズ(アル・アハリFC)
エンゴロ・カンテ(アル・イテハド)
セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(アル・ヒラル)
カリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル)
ジョーダン・ヘンダーソン(アル・イテファク)
ファビーニョ(アル・イテハド)
エドゥアール・メンディ(アル・アハリ)
ジョタ(アル・イテハド)
マルセロ・ブロゾビッチ(アル・ナスル)
ルヴェン・ネヴェス(アル・ヒラル)
フランク・ケシエ(アル・アハリ)
アレックス・テレス(アル・ナスル)
セコ・フォファナ(アル・ナスル)
ダビド・オスピナ(アル・ナスル)
ムサ・デンベレ(アル・イテファク)
おまけ:スティーブン・ジェラード(アル・イテファク監督)
移籍市場にサウジリーグが参戦

2023年のサッカー移籍市場は無尽蔵の資金力を持った黒船、サウジアラビアの参戦が印象的だった。クリスティアーノ・ロナウドのサウジリーグへの電撃移籍から半年、ほかにどんな選手がサウジ入りしたのか、チェックしてみよう。

カリム・ベンゼマ(アル・イテハド)

レアル・マドリードで大活躍し、2022年にはバロン・ドールも獲得したカリム・ベンゼマ。今年はサウジアラビア1部アル・イテハドに移籍し新たなキャリアを歩み始めている。

ネイマール(アル・ヒラル)

土壇場になってエンバペ残留が決まったパリ・サンジェルマンFCだが、同クラブに所属していたネイマールはサウジ入り。1部リーグのアル・ヒラルに移籍した。

ガブリ・ベイガ

U-21スペイン代表で活躍する一方、地元ガリシア州の名門、セルタ・デ・ビーゴに所属していたガブリ・ベイガ。しかし、2023年8月にサウジプロフェッショナルリーグのアル・アハリに移籍することとなった。

サディオ・マネ(アル・ナスル)

FCバイエルン・ミュンヘンではいまひとつだったサディオ・マネだが、今季からはサウジ1部アル・ナスルでロナウドのチームメイトだ。

ロベルト・フィルミーノ(アル・アハリFC)

かつてリヴァプールFCでマネの相棒でもあったロベルト・フィルミーノもサウジアラビアリーグのアル・アハリFCへ移籍、開幕節ではハットトリック達成とはやくも活躍をみせている。

リヤド・マフレズ(アル・アハリFC)

マンチェスター・シティFCでチャンピオンズリーグ優勝にも貢献したリヤド・マフレズもサウジ移籍組の一人。移籍先はフィルミーノと同じくアル・アハリFCだ。

エンゴロ・カンテ(アル・イテハド)

2016年にマフレズとともにプレミア・リーグ優勝を果たし、2018年にはワールドカップ優勝も達成したミッドフィールダー、エンゴロ・カンテもチェルシーFCを離れアル・イテハドに移籍した。

セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(アル・ヒラル)

サウジ移籍組には若手もいる。ローマのSSラツィオで8シーズンプレイしたセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチも今季からアル・ヒラル所属となった。

カリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル)

同じくアル・ヒラルに移籍したのが、SSCナポリやチェルシーFCでプレーしてきたディフェンダー、カリドゥ・クリバリだ。

ジョーダン・ヘンダーソン(アル・イテファク)

リヴァプールFCで長年プレーしてきたジョーダン・ヘンダーソンもアル・イテファクに移籍することとなった。性的マイノリティへのサポートを表明してきたヘンダーソンがサウジアラビアのリーグに移籍することについては、不満の声も出ている。

ファビーニョ(アル・イテハド)

リヴァプールFCと縁が深い選手といえば、ファビーニョもサウジリーグに移籍した。今年30歳になるファビーニョだが、アル・イテハドに3年契約で移籍ということだ。

エドゥアール・メンディ(アル・アハリ)

フランスのリーグ・アンやチェルシーFCでゴールキーパーを務めてきたエドゥアール・メンディも、今季からはアル・アハリのゴールを守っている。

ジョタ(アル・イテハド)

24歳の若き才能、ジョタ(ジョアン・ペドロ・ネヴェス・フィリペ)もサウジリーグに移籍、アル・イテハドでプレーすることになった。

マルセロ・ブロゾビッチ(アル・ナスル)

2023年のチャンピオンズリーグではインテル・ミラノの一員として出場したマルセロ・ブロゾビッチもこの夏ヨーロッパを離れ、アル・ナスルに移籍した。

ルヴェン・ネヴェス(アル・ヒラル)

ポルトガル代表も務めているルヴェン・ネヴェスも26歳とまだまだ若いが、これまで所属していたクラブ、ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCを離れアル・ヒラルに移籍した。

フランク・ケシエ(アル・アハリ)

2022年にはACミランの一員としてセリエA優勝、さらにその後移籍したFCバルセロナでもリーグ優勝と華々しい成績のフランク・ケシエ。彼もまたサウジリーグのアル・アハリに移籍したひとりだ。

アレックス・テレス(アル・ナスル)

FCポルトやマンチェスター・ユナイテッドFC、FCセビージャなど多くの有名クラブに所属した経歴のあるアレックス・テレス。次の活躍の場となったのはアル・ナスルだ。

セコ・フォファナ(アル・ナスル)

同じくアル・ナスルに移籍したのが、昨季RCランス所属でリーグ・アン準優勝を果たしたミッドフィールダー、セコ・フォファナだ。

ダビド・オスピナ(アル・ナスル)

アーセナルFCやSSCナポリでのプレー歴があるゴールキーパー、ダビド・オスピナもアル・ナスルに移籍した。

ムサ・デンベレ(アル・イテファク)

リーグ・アンのオリンピック・リヨンで断続的に5年ほどプレーしてきたムサ・デンベレだが、今季からはアル・イテファク所属となった。

おまけ:スティーブン・ジェラード(アル・イテファク監督)

かつてはリヴァプールFCで活躍したスティーブン・ジェラードは選手から監督に転身、レンジャーズFCとアストン・ヴィラFCで経験を積み、満を持してアル・イテファクの監督に就任した。

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