ジムで男性に人気のトレーニング:トップ10
ジムに通う男性は、健康を維持するためや自信をつけるため、あるいは筋肉をつけることを目指してさまざまなトレーニングに励んでいる。そんな男性トレーニーたち人気のマシーンはいったいどれだろう。
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ウエイトトレーニング愛好者を対象とした「StrengthLog」というアプリを運営するスウェーデンの会社が、ジムの男性利用者に人気の10のエクササイズをリストにまとめている。さっそく人気ランキングを見ていこう。
写真:Unsplash - Víctor Freitas
ベンチプレスでは肩まわりの三角筋や上腕三頭筋にも負荷がかかり、上半身が引き締められる。ジムに通う男性の多くが憧れる、古代ギリシャ彫刻に見られるようながっしりとした胸板づくりに最適だ。ウェイトトレーニングといえばまっさきに思い浮かぶ定番のメニュー。
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スクワットは、おもに大腿四頭筋(太ももの前面に位置する4つの筋肉)と大臀筋(お尻の筋肉)を鍛え、それからハムストリングス(太ももの裏にある筋肉)、脊柱起立筋(背骨を支える筋肉)、太ももの内側にある大内転筋や体幹にも働きかける。シンプルながらきわめて効果的なエクササイズで、実際にやってみると思いの外ハードなことがわかるはずだ。
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デッドリフトは大臀筋、ハムストリングス、脊柱起立筋を鍛えるのにうってつけのメニューであるばかりか、僧帽筋(背中から首、肩甲骨にかけて広がっている筋肉)、広背筋(背中の平らな筋肉)、体幹、大腿四頭筋、上腕の深部にある上腕筋の強化にもなる。
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ラットプルダウンもジムの定番トレーニングだ。ターゲットは主に広背筋だが、上腕二頭筋(腕の力こぶになる筋肉)、僧帽筋の下部、三角筋の後部、背中の深部にある菱形筋も鍛えられる。
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ショルダープレスは三角筋、上腕三頭筋(二の腕の筋肉)、僧帽筋の上部、体幹を鍛えるメニューで、ハードながら継続すればがっちりとした逆三角形の体型を手に入れることができるだろう。
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ベント・オーバー・ローイングで鍛えられるのは主に背中の筋肉で、広背筋、僧帽筋、背中深部の菱形筋である。そのほか、三角筋の後部、上腕二頭筋、脊柱起立筋の増強も期待できる。
写真:Unsplash - Victor Freitas
ラテラルレイズは肩まわりの筋肉を鍛えるトレーニングで、三角筋のとくに中部と僧帽筋の上部にアプローチする。重すぎるダンベルを使わないよう注意しよう。
ムキムキの太ももを手に入れたいなら、大腿四頭筋を鍛えるレッグエクステンションを極めることだ。基礎代謝アップも期待できる。
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固く盛り上がった力こぶは、やはり見栄えがいいものだ。バーベルカールは上腕二頭筋のよきパートナーで、くわえて上腕二頭筋の深部にある上腕筋、前腕の腕橈骨筋も同時に鍛えることができる。
写真:Pexels - Tima Miroshnichenko
下半身のトレーニング、つまり、大腿四頭筋や大臀筋、ハムストリングス、大内転筋を鍛えることは丈夫な足腰のために欠かせない。ジムではレッグプレスでこうした筋肉に負荷をかけよう。
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