トラヴィス・ケルシーとパトリック・マホームズの邸宅が空き巣に遭う(NFL)
このところ、大物アスリートを狙った空き巣があちこちで相次いでいるようだ。今回はNFL選手のトラヴィス・ケルシーとパトリック・マホームズが被害に遭ってしまった。
カンザスシティ・チーフスに所属するケルシーとマホームズは今年10月初旬にそれぞれ空き巣に入られたが、犯人はまだ突き止められていないそうだ。
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エンタメサイト「TMZ」の報道によれば、最初に被害にあったのはミズーリ州ベルトンにあるマホームズの自宅で、地元保安官によれば、10月7日午後7時33分に事件が発生したとのこと。
その数時間後には、リーウッド(カンザス州)にあるケルシーの自宅にも何者かが侵入し、現金2万ドルを奪った上、裏口の扉を破壊して逃げ去った。
事件当時、マホームズとケルシーはアローヘッド・スタジアムで行われた「マンデー・ナイト・フットボール」のニューオーリンズ・セインツ戦に出場しており、自宅にはいなかった。
また、マホームズの家族もケルシーの恋人のテイラー・スウィフトもアローヘッド・スタジアムでニューオーリンズ・セインツ戦を観戦していたため、身体的な危害を加えられることはなかった。
両選手はただちに被害届を提出したが、事件から1ヵ月が経った今も、警察の捜査は続いている。
「TMZ」いわく、この2つの事件を引き起こした犯人は、この一帯で多発しているその他の犯罪にも一枚かんでいるかもしれない。
パトリック・マホームズは2020年にベルトンにある不動産を購入し、最近になってサッカー場とゴルフコースを備えた理想のマイホームに改装し終えたばかりだった。
一方、トラヴィス・ケルシーはテイラー・スウィフトとの交際が明るみに出てから、リーウッドの自宅に引っ越していた。プライバシーを確保するため、600万ドルを費やして手に入れたマイホームだったが、空き巣の餌食になってしまった。
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