ブンデスリーガを揺るがす三角関係:香川真司の元同僚ヴァイデンフェラーが巻き込まれたスキャンダル
1980年生まれのサッカー選手ロマン・ヴァイデンフェラーは、ドイツ・ブンデスリーガの強豪ボルシア・ドルトムントでゴールキーパーとして16年間にわたって活躍した。
453試合に出場し、香川真司とも共にプレーした。2014年には、ドイツ代表としてワールドカップ優勝も経験している。
ヴァイデンフェラーは、2018年に現役を引退。ピッチ上での卓越したパフォーマンスで記憶に刻まれたドルトムントのレジェンドだ。しかし、現在では元パートナーと元チームメイトを巻きこむスキャンダラスな三角関係の渦中にある。
ロマン・ヴァイデンフェラーとリサ・ロッセンバッハは、10年以上にわたってブンデスリーガの美男美女カップルとして注目を集めてきた。
2人は2010年に交際スタート。2015年に正式に結婚し、1年後に第一子をもうけた。2023年には、次女ルナちゃんが誕生している。
しかし2023年末、ヴァイデンフェラーはSNSでリサとの離婚を発表。「2人の子供たちを最優先にした結果、円満に別れることになりました」と説明している。
しかし、離婚が発表されて間もなくリサ・ロッセンバッハと別の男性との関係が報道された。ブンデスリーガのアウクスブルク所属ミッドフィールダー、アルネ・マイヤーと交際を始めたのだ。
その交際自体は大きな問題とは言えないだろう。しかし、ドイツの新聞『ビルド』と地方誌『ブンテ』が、ヴァイデンフェラーとリサの破局は、アルネ・マイヤーに関係しているという記事を出したことで、大きなスキャンダルに発展した。
前述のドイツメディアは、ブンデスリーガを揺るがす三角関係についての記事を掲載。これによれば、アルネ・マイヤーはゴールを決めるたび、リサ・ロッセンバッハと密かにテキストメッセージをやりとりしていたという。
25歳のアルネ・マイヤーは、今シーズンも2ゴールを記録。ゴールという活躍でリサ・ロッセンバッハにアピールしていたのかもしれない。ゴールキーパーのヴァイデンフェラーは、その点では不利だと言えるだろう。
「アルネ・マイヤーは恋人に密かなメッセージを送っている」と『ブンテ』誌は書いている。FCケルン戦ではゴール・セレブレーションで「L」のポーズを見せたが、これはリサ・ロッセンバッハに捧げられたものではないかと話題になった。
ロマン・ヴァイデンフェラーは、子供たちの穏やかな生活を優先することを望んでいるという。しかし、元妻とブンデスリーガの現役選手を巻きこみながら、いまだにスキャンダルの渦中にあるようだ。