プレミアリーグ史上最も高額な移籍金ランキングTOP10

英国サッカー史上最も高額な移籍金TOP10
1位:エンソ・フェルナンデス (2023)
2位:ジャック・グリーリッシュ (2021) 
3位:ロメル・ルカク (2021)
4位:ポール・ポグバ (2016) 
5位:アントニー・マテウス・ドス・サントス (2022)
6位:ハリー・マグワイア (2019)
7位:ジョイドン・サンチョ (2021) 
8位:ロメル・ルカク (2017)
9位:フィルジル・ファン・ダイク (2018)
10位:ウェズレイ・フォファナ (2022)
英国サッカー史上最も高額な移籍金TOP10

2023年冬の移籍マーケットが終了した。番狂わせを起こしたのがプレミアリーグ。再び資金力を発揮して、多くの高額取引が発生した。今回はプレミアリーグ史上最も高額だった移籍金TOP10を紹介していこう。

1位:エンソ・フェルナンデス (2023)

移籍金:1億3040万ドル

移籍:ベンフィカ→チェルシー

エンソの価値がワールドカップ優勝後急上昇したため、チェルシーは英国史上最高額の移籍金を用意することになった。

2位:ジャック・グリーリッシュ (2021) 

移籍金:1億2470万ドル

移籍:アストン・ヴィラ→マンチェスター・シティ

エンソの史上最高額が出るまで、プレミアリーグで最も高額選手だったジャック。それでもアストン・ヴィラからマンチェスター・シティへの移籍が歴史的なものであったことに変わりはない。

3位:ロメル・ルカク (2021)

移籍金:1億2000万ドル

移籍:インテル・ミラノ→チェルシー

2021年夏、チェルシーはクラブ史上最高額でこのベルギー出身ストライカーを獲得した。しかし、興味深いことに、最終的にロメルはレンタルでインテル・ミラノへ復帰することになった。

 

4位:ポール・ポグバ (2016) 

移籍金:1億1140万ドル

移籍:ユヴェントス→マンチェスター・ユナイテッド

2011年、ギニアマンチェスター・ユナイテッドの下部組織からトップチームに昇格するも、1年後にフリートランスファーでユヴェントスへ移籍。2016年、マンチェスター・ユナイテッドは当時の史上最高額の移籍金でポールを取り戻した。

5位:アントニー・マテウス・ドス・サントス (2022)

移籍金:1億8万ドル

移籍:アヤックス・アムステルダム→マンチェスター・ユナイテッド

サンパウロのスラム街生まれのアントニーは、2020年に1500万ユーロでアヤックスに入団した。その2年後、マンチェスター・ユナイテッドが6倍の金額、史上2番目の移籍金を支払ってアントニーをプレミアリーグに引き抜いた。

6位:ハリー・マグワイア (2019)

移籍金:9240万ドル

移籍:レスター・シティ→マンチェスター・ユナイテッド

ハリーはレスター・シティがプレミアリーグ優勝を果たした翌年、2017年に入団した。レスターのバックラインで2年間を過ごした後、マンチェスターが驚異的な金額でハリーを引き抜いた。

7位:ジョイドン・サンチョ (2021) 

移籍金:9020万ドル

移籍:ドルトムント→マンチェスター・ユナイテッド

以前からジョイドンの素晴らしいプレーを目の当たりにしてきたファンにとって、彼が2000年生まれの若手にすぎないということは忘れられがちだ。わずか17歳でマンチェスター・シティ EDS からドイツのドルトムントに移籍。そして2021年、マンチェスター・ユナイテッドは史上最高額でジョイドンと契約を締結した。

8位:ロメル・ルカク (2017)

移籍金:8990万ドル

移籍:エヴァートン→マンチェスター・ユナイテッド

再びロメルがランクイン。ベルギー代表の最多得点記録保持者は、マンチェスターでプレミア通算100ゴールを達成した。

9位:フィルジル・ファン・ダイク (2018)

移籍金:8980万ドル

移籍:サウサンプトン→リヴァプール

疑いなくクロップ監督率いるリヴァプールの体制を変えた移籍だった。コウチーニョをバルセロナに放出した資金で、フィルジルをDF史上最高額で獲得。そしてゴールキーパーとして歴代1位となる移籍金でアリソン・ベッカーも入団した。リヴァプール入団後、フィルジルは世界最高のセンターバックと評されるようになった。

10位:ウェズレイ・フォファナ (2022)

移籍金:8470万ドル

移籍:レスター・シティ→チェルシー

フランス出身のDFウェズレイは、2021年に腓骨を骨折する大怪我を負った。多くの人が以前のレベルを取り戻せるかどうかを疑問視したが、チェルシーは躊躇することなくウェズレイの希望額を支払い、7年契約でチームに加入することになった。

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