メッシがアシスタントコーチ就任? 「裏技」で仲間を鼓舞
メッシがアルゼンチン代表のコーチに就任
サッカー界のレジェンド、リオネル・メッシがアルゼンチン代表のアシスタントコーチに正式就任。一体どういうこと?
ただし、臨時のポスト
スポーツチャンネル「TNTスポーツ」のマキシ・グリーリョ記者によれば、メッシがコーチとして登録されたのは9月13日に行われたボリビア戦の直前であり、臨時のポストに過ぎないとのこと。
規則の抜け穴
実は、メッシとアルゼンチン代表チームはFIFA規則の抜け穴を突き、選手登録をせずともメッシが控えベンチに入れる方法を編み出していた。つまり、アシスタントコーチへの就任だ。
エクアドル戦で打撲
メッシはエクアドル戦で打撲を負い、続く試合は欠場が決まっていた。
ベンチに座っているだけでも……
しかし、アルゼンチン代表にとってメッシの存在は絶大だ。メッシがベンチに座っているだけで、チームメイトも俄然闘志が沸くのだから。そこで、アシスタントコーチに就任するという「裏技」が炸裂することとなった。
コーチの役目は果たした?
アルゼンチン代表のキャプテンを務めるメッシが、ボリビア戦でコーチとしての役割をどの程度果たすことができたのかは定かではない。とはいえ、「精神的支柱」としては抜群の効果を発揮したはずだ。
ボリビア代表のアグレッシブなプレースタイル
メッシをボリビア戦から外すという決定は、ケガの悪化を避けるための判断だった。エクアドル戦で軽い打撲を負ったメッシにとって、ボリビア代表のアグレッシブなプレースタイルは不安材料だったのだ。
高地でアウェイ戦
しかも、この試合は標高3,625メートルにある高地ラパスでのアウェイ戦だったこともあり、35歳のメッシは大事を取ったものと見られている。ラパスで行われる試合では、選手が酸素マスクの装着を余儀なくされることも珍しくないという。
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