MBA史上初の親子チームメイトが誕生:レブロン・ジェームズの息子がレイカーズに入団

レブロン&ブロニー・ジェームズが親子競演
ロサンゼルス・レイカーズへようこそ
親子で同じチームはNBA初
「親の七光り」というレッテル
マイケル・ジョーダンと肩を並べる父
心疾患が発覚
ドラフト55位で指名
トップ選手ではない
父の指導力に期待?
レイカーズの新監督はJ・J・レディック
レブロン&ブロニー・ジェームズが親子競演

現在30歳のレブロン・ジェームズ。すでにNBAでは伝説となっている選手だが、最近、息子のブロニーが同じチームに入団し、親子で一緒にプレーするという夢を実現することとなった。

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ロサンゼルス・レイカーズへようこそ

ロサンゼルス・レイカーズは今年のドラフト55位でブロニー・ジェイムズを指名。この際、ライバルチームのロサンゼルス・クリッパーズからトレードで手に入れた指名権を行使したという。¥

親子で同じチームはNBA初

その結果、レブロンとブロニーはNBA史上初めて、親子で同じチームに所属することとなった。

「親の七光り」というレッテル

しかし、必ずしもブロニーのキャリアが順風満帆というわけではなさそうだ。まず、何はともあれ「親の七光り」というレッテルを貼られてしまうのは避けがたいだろう。

 

 

マイケル・ジョーダンと肩を並べる父

しかも、その親というのが、マイケル・ジョーダンと並んでNBA史上最高と称される人物なのだからたまらない。

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心疾患が発覚

さらに、先シーズン初めには練習中に心肺停止に陥り、検査の結果、心疾患が発覚することになってしまった。

 

 

ドラフト55位で指名

また、結果的には2巡目55位でドラフト指名を受けることができたが、指名漏れしてしまう可能性も十分あったのだ。

 

トップ選手ではない

実際、ブロニーの成績は心疾患の影響を考慮するにしても、他のNBAスターたちと比べれば見劣りがすると言わざるを得ない。

父の指導力に期待?

具体的に見れば、南カリフォルニア大学におけるブロニーの成績は平均得点4.8、平均リバウンド2.8、平均アシスト2.1で、スリーポイントシュートの成功率も26%に留まっているのだ。とはいえ、父のレブロンが息子をみっちり指導すれば、結果は変ってくるかもしれない。

 

レイカーズの新監督はJ・J・レディック

ちなみに、レイカーズの新監督はレブロンとほぼ同い年のJ・J・レディック。現役引退後はおもにYoutuberとして活動していたが、不意に指導者としてNBAに舞い戻り、世間を驚かせている。

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