パリ五輪の日本代表、金メダルにもっとも近いのは誰?

パリ五輪の金メダルにもっとも近い選手たち
阿部一二三(あべ ひふみ)選手/柔道
阿部詩(あべ うた)選手/柔道
橋本大輝(はしもと だいき)選手/体操
江村美咲選手/フェンシング
男子エペ団体/フェンシング
吉沢恋(よしざわ ここ)/スケートボード
小野寺吟雲(おのでら ぎんう)選手/スケートボード
半井重幸(なからい しげゆき)選手/ブレイキン
北口榛花(きたぐち はるか)選手/やり投げ
須﨑結衣(すさき ゆい)選手/レスリング
藤波朱里(ふじなみ あかり)選手/レスリング
安楽宇斗(あんらく そらと)選手/スポーツクライミング
岡田圭樹(けいじゅ)選手・吉岡美帆選手ペア/セーリング
五十嵐カノア/サーフィン
男子バレーボール
パリ五輪の金メダルにもっとも近い選手たち

来週、いよいよ開幕するパリ五輪。『読売新聞』によれば、日本オリンピック委員会はパリでの金メダル目標を20個に設定したという。そこで、今回はパリ五輪の金メダルにもっとも近い日本人選手たちを紹介していこう。

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阿部一二三(あべ ひふみ)選手/柔道

複数メダルが期待されている日本の「お家芸」柔道。中でも男子66キロ級の阿部一二三選手は東京五輪に続く金メダルが確実視されている。

阿部詩(あべ うた)選手/柔道

同じく東京五輪で金メダルを獲得し、パリで2連覇を狙うのが阿部一二三選手の妹の詩選手だ。東京五輪では史上初の「きょうだい同日金メダル」を達成した。パリ五輪でも同じ快挙を成し遂げて日本中を沸かせてくれるに違いない。

橋本大輝(はしもと だいき)選手/体操

東京五輪で個人総合と種目別の鉄棒、2つの金メダルを獲得した橋本大輝選手。パリ五輪で二連覇はもちろん、日本のエースとして団体の金メダルも目指す。

江村美咲選手/フェンシング

昨年のフェンシング世界選手権で個人2連覇を果たした女子サーブルの江村美咲選手。男女全種目を通じて日本人初となる快挙だった。パリ五輪では、フェンシング女子初、そしてサーブル男女共に初の金メダルが期待されている。

男子エペ団体/フェンシング

東京五輪で金メダル、今年5月に開催されたフェンシングワールドカップでも金メダルを獲得している男子エペ団体。パリで狙うのはもちろん五輪2連覇だ。また、2023年の世界選手権を制した男子フルーレ団体も金メダル候補としてパリ五輪に挑む。

吉沢恋(よしざわ ここ)/スケートボード

新たな日本の「お家芸」となったスケートボード。男女共に全種目の誰もが金メダルを狙える位置にいるが、とりわけ勢いがあるのが世界一熾烈な日本代表争いを制した14歳の吉沢恋選手。金メダルにむけて猛進している。

小野寺吟雲(おのでら ぎんう)選手/スケートボード

14歳の小野寺吟雲選手はこれまで数々の史上最年少記録を更新し、そのうちの2つはギネス世界記録に認定されている。パリ五輪で金メダルを獲得すれば、男子個人種目の新たな最少年記録の達成だ。

半井重幸(なからい しげゆき)選手/ブレイキン

パリ五輪の新種目として注目を浴びているブレイキン(ブレイクダンス)で、初代王者の座をを狙うのがダンサー名SHIGEKIXこと半井重幸選手。さらに、フェンシングの江村美咲選手と共に日本選手団の旗手をつとめることになった。

北口榛花(きたぐち はるか)選手/やり投げ

五輪、そして世界選手権を通じて、これまで女子陸上フィールド種目で金メダルを獲得した選手はいない。そんな中、金メダルの最有力候補としてパリ五輪に挑むのが、やり投げの北口榛花選手だ。

須﨑結衣(すさき ゆい)選手/レスリング

世界有数のレスリング大国日本は、東京五輪で男女合わせて5人が金メダルに輝いた。パリ五輪でも複数の金メダルが確実視されており、中でも女子50キロ級の須﨑結衣選手が東京五輪に続く連覇を期待されている。

藤波朱里(ふじなみ あかり)選手/レスリング

中学生時代から20歳の今まで公式戦133連勝中と圧倒的な強さをみせている女子53キロ級の藤波朱里選手も金メダルを確実視されている。今年3月に右ひじを手術しているが、順調に回復し問題はないという。

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安楽宇斗(あんらく そらと)選手/スポーツクライミング

東京五輪で新たな競技に加わったスポーツクライミング界に彗星のように現れた期待の新星、安楽宇斗選手。昨年、ワールドカップに初出場し、いきなり年間総合優勝に輝いた。金メダル最有力候補として17歳の高校生がパリ五輪に挑む。

岡田圭樹(けいじゅ)選手・吉岡美帆選手ペア/セーリング

昨年の世界選手権で日本勢初の優勝を飾ったセーリング混合470(ヨンナナマル)級の岡田・吉岡ペア。目指すのはアテネ大会以来20年ぶりとなるメダル獲得、日本勢初の金メダルだ。

五十嵐カノア/サーフィン

東京五輪で新たな競技種目となったサーフィンで、銀メダルを獲得した五十嵐カノア選手。ライバル達は手強いが、得意とする高度な空中技が決まれば東京五輪以上のメダルを手にするに違いない。

男子バレーボール

52年ぶりのメダル獲得を目指す男子バレーボール。早近の国際大会「ネーションズリーグ」で準優勝し、世界ランキングも2位まで上昇している。実力はさることながら、圧倒的な人気を誇る男子バレーボールは、パリ五輪で一番の注目度を集めるに違いない。

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