米国メジャーリーグサッカー(MLS)選手たちの年俸ランキング
米国プロサッカーリーグである「メジャーリーグサッカー(MLS)」 は目覚ましい成長を続け、所属選手の年俸も増加の一路をたどっている。今回はMLS選手協会が発表した最も年俸の高い選手をみてみよう。
史上最多8度のバロンドールに輝いたメッシであれば当然の結果といえるかもしれない。インテル・マイアミに在籍するリオネル・メッシがリーグ最高年俸選手となった。
アルゼンチン出身の大スター、メッシの年俸は2044万6667ドル(約29憶6000万円)。これは広告収入などを含めないクラブから支払われる年俸総額であり、MLS史上最高額だ。
前年1位だったインシーニェは、スーパースターのメッシがMLSに加わったことで2位となった。
元イタリア代表の10番、インシーニェの年俸は1540万ドル。
スイス代表のジェルダン・シャチリが3位にランクイン。
強靭なフィジカルを持つミッドフィールダー、シャチリの年俸は815万3000ドル。
4位となったのは、ロサンゼルス・ギャラクシー所属の「チチャリート」ことハビエル・エルナンデス。
メキシコ出身のストライカー、エルナンデスの年俸は744万3750ドル。しかし、11月3日にエルナンデスがロサンゼルス・ギャラクシーを退団することが発表された。
イタリア代表のフェデリコ・ベルナルデスキが5位にランクイン。
ユヴェントスFCからトロントFCに移籍したベルナルデスキ。年俸629万5381ドルを保証されている。
アルゼンチン出身のフォワード、セバスティアン・ドリウッシが6位となった。
FCゼニト・サンクトペテルブルクからオースティンFCに移籍してきたドリウッシは、年間602万2500ドルを得る。
7位はメキシコ代表のミッドフィールダー、エクトル・ミゲル・エレーラだ。
アトレティコ・マドリードからヒューストン・ダイナモに移籍したエレーラの年俸は、524万6875ドル。
同じくロサンゼルス・ギャラクシー所属のドウグラス・コスタ・デ・ソウザが8位となった。
元ブラジル代表のコスタは、バイエルン・ミュンヘンとブラジルのグレミオを経てロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍。年俸は450万8333ドル。
9位はコンゴ民主共和国出身のベルギー人、クリスティアン・ベンテケ。
ベルギー代表のフォワード、ベンテケの年俸は443万2778ドルだ。
リオネル・メッシのチームメイト、ホセフ・マルティネスが10位となった。
ベネズエラ代表のフォワード、マルティネスの年俸は439万1667ドル。