美人すぎる元女子テニス選手、ソフィア・ジュックがアダルトコンテンツで再ブレイク
モスクワ出身の元プロテニス選手、ソフィア・ジュック(24)をご存じだろうか? 2015年のウィンブルドン女子ジュニアでライバルたちを圧倒して優勝し、マリア・シャラポワの再来かとささやかれた人物だ。
それもそのはず、当時わずか15歳のジュックは、1セットも落とすことなく勝ち進み、みごと優勝杯を掲げたのだ。まさに破竹の快進撃だった。
しかし、ジュックのキャリアは身体的な理由から早々に閉じられることになった。慢性的な背中の痛みに悩まされており、それが耐えがたいほどに悪化したのだ。ジュックの身体はある種のタンパク質をうまく吸収することができず、そのせいで脊椎がもろくなっており、いまもその症状に苦しめられているという。
ジュックはインスタグラムの動画で、自分の脊椎は50代から60代の人くらいの強度しかないと明かしている。症状はあまりに進行しており、医者もあえて手を出したがらないという。
結局、ソフィア・ジュックは20歳のときに引退した。現役最後の試合となったのは、2019年ウィンブルドン大会予選のヴァルヴァラ・レプチェンコ(米国)戦で、結果は敗北に終わった。
プロ選手としての四年間で、ジュックは女子テニス協会(WTA)の世界ランキングで116位まで到達した。獲得した賞金は、合計40万ドル(約5,200万円)にのぼるという。
引退は本人の口から、インスタグラムをつうじて告げられた。そして、「何年かあとに、テニスを再開するかもしれません。今はモデルとして活動していますが、ほかのことも考えています」と付け加えた。
ジュックが考えている「ほかのこと」とは何なのだろう? それは2023年に判明した。アダルト版インスタグラムとも呼ばれる成人向け有料コンテンツサービス「オンリーファンズ」にアカウントを開設したのだ。
ジュックはインスタグラムのストーリーに下着姿で登場し、「みなさんお待ちかね、『オンリーファンズ』にアカウントを作りました」と報告した。
マリア・シャラポワの再来かとささやかれた元プロテニス選手は、成人向けコンテンツの業界でもたちまち大人気となった。スポーツで鍛えた肉体と天性の美貌のおかげであることは間違いないだろう。
とはいっても、ジュックが同プラットフォームに提供しているのは、それほど過激ではないコンテンツだ。それに飽き足らぬ一部のファンは、文句のひとつも言いたくなった模様である。
写真:Instagram - Sofya Zhuk
ジュックはインスタグラムで前もってこう語っている。「露骨なコンテンツはないので、たかぶりすぎないように。でも、楽しいものをご用意します。準備が整いしだい、リンクをお知らせしますね」
写真:Instagram - Sofya Zhuk
具体的にどういうコンテンツを楽しむことができるのか知りたければ、ジュックのインスタグラムをのぞいてみるといいだろう。おおまかなところが掴めるはずだ。セクシーかつスタイリッシュな画像である。とはいえ、思わず眉をひそめる人も少なくはないだろう。
写真:Instagram - Sofya Zhuk
インスタグラムにトップレスの写真を投稿して、その投稿にさまざまなコメントがついたことがあった。そのことについてジュックはロシアのニュース専門局「RT」のインタビューでこう語っている。「わたしの投稿には、とくにメッセージのようなものは含まれていません。ごくシンプルに、気に入った写真を投稿しているだけです」
写真:Instagram - Sofya Zhuk
同じインタビューでジュックはこうも語っている。「わたしを中傷する人たちはおそらく、わたしがテニス以外の生き方を見つけたことを面白く思っていないのでしょう。わたしはテニスなしでも幸せで、ふさぎこむことはないんです。ある種の人々は、そのことがうまく受け入れられないのかもしれません」
写真:Instagram - Sofya Zhuk
ソフィア・ジュックは現在マイアミに住んでいる。活躍の場をテニスコートからネットの海に移し、第二のスタートを切っている。
写真:Instagram - Sofya Zhuk