80~90年代に大活躍したアスリートたち、何人覚えている?

アンナ・クルニコワ(テニス選手、1981年生まれ)
モニカ・セレシュ(テニス選手、1973年生まれ)
アンドレ・アガシ(テニス選手、1970年生まれ)
パオロ・マルディーニ(サッカー選手、1968年生まれ)
マリオン・ジョーンズ(陸上競技選手、1975年生まれ)
アレックス・ロドリゲス(野球選手、1975年生まれ)
ナディア・コマネチ(体操選手、1961年生まれ)
ダヴィド・ジノラ(サッカー選手、1967年生まれ)
マルチナ・ヒンギス(テニス選手、1980年生まれ)
マイケル・ジョーダン(バスケットボール選手、1963年生まれ)
トーニャ・ハーディング(フィギュアスケート選手、1970年生まれ)
デビッド・ベッカム(サッカー選手、1975年生まれ)
ガブリエル・リース(バレーボール選手、1970年生まれ)
タイガー・ウッズ(ゴルファー、1975年生まれ)
フローレンス・グリフィス=ジョイナー(陸上競技選手、1959年生まれ)
アレッサンドロ・デル・ピエロ(サッカー選手、1974年生まれ)
ナンシー・ロペス(ゴルファー、1957年生まれ)
ピート・サンプラス(テニス選手、1971年生まれ)
カタリナ・ヴィット(フィギュアスケート選手、1965年生まれ)
ファビオ・カンナヴァーロ(サッカー選手、1973年生まれ)
フランチェスカ・ピッチニーニ (バレーボール選手、1979年生まれ)
ダン・マリーノ(アメリカンフットボール選手、1961年)
ミア・ハム(サッカー選手、1972年)
オスカー・デ・ラ・ホーヤ(ボクサー、1973年生まれ)
シュテフィ・グラフ(テニス選手、1969年生まれ)
ボー・ジャクソン(アメリカンフットボール選手・野球選手、1962年生まれ)
ジェーン・フォンダ(エアロビクス、1937年生まれ)
デレク・ジーター(野球選手、1974年生まれ)
アンナ・クルニコワ(テニス選手、1981年生まれ)

アンナ・クルニコワは、WTA(女子テニス協会)のシングルランキングで最高8位まで上り詰めた実力派であるだけでなく、その美貌でも絶大な人気を博した。クルニコワの人気は2000年ごろに絶頂を迎えた。

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モニカ・セレシュ(テニス選手、1973年生まれ)

モニカ・セレシュといってまず思い出されるのは、試合中に暴漢によって背中を刺された事件のことだろう。事件の後遺症からしばらくテニスを離れることになったが、復帰後もブランクを感じさせない卓越したプレーと人間的な魅力で多くの人々を惹きつけた。

 

アンドレ・アガシ(テニス選手、1970年生まれ)

テニスという伝統と格式を重んじるスポーツに、若きアンドレ・アガシはアナーキーで反体制的な80年代の空気をたっぷりと持ち込んだ。後ろ髪を長く伸ばしたマレットヘアや、大胆なプリントのポロシャツなどで、テニスファッションに革命を起こしたのだ。

パオロ・マルディーニ(サッカー選手、1968年生まれ)

パオロ・マルディーニはACミランの象徴的なディフェンダーで、ワールドカップにはイタリア代表として4大会連続で出場。史上最高の左サイドバックと評されることもある名選手は、ピッチの外では女性ファンにたびたび囲まれた。

マリオン・ジョーンズ(陸上競技選手、1975年生まれ)

ドーピング疑惑が持ち上がるまで、マリオン・ジョーンズは世間から一目も二目もおかれる偉大なアスリートだった。短距離走や走り幅跳びで活躍し、2000年のシドニーオリンピックでは3つの金メダルと2つの銅メダルを獲得した。メダルはのちに剥奪されることになったが、トラックを駆け抜ける彼女の勇姿はファンの記憶にしっかりと残っているだろう。

 

アレックス・ロドリゲス(野球選手、1975年生まれ)

アレックス・ロドリゲスはシアトル・マリナーズ、テキサス・レンジャーズ、ニューヨーク・ヤンキースで活躍したメジャーリーガーである。レンジャーズと結んだ総額2億5200万ドルの超高額契約や、ジェニファー・ロペスとの交際でも知られている。

ナディア・コマネチ(体操選手、1961年生まれ)

ナディア・コマネチはオリンピックの体操競技において史上初めて10点満点を獲得した選手だ。当時14歳だった彼女の人気は世界中で沸騰し、その後の活躍でさらにファンを魅了した。

ダヴィド・ジノラ(サッカー選手、1967年生まれ)

ダヴィド・ジノラは現役時代のほうがかっこよかったか、それとも今のほうがかっこいいのか? そのどちらにも言い分はあって判定を難しくしている。現役時代はまるでトミー・ヒルフィガーのモデルのようだったし、現在はロマンスグレーの「イケオジ」だからだ。

マルチナ・ヒンギス(テニス選手、1980年生まれ)

スイスの小柄なテニス選手、マルチナ・ヒンギスはチェコスロバキアの出身。彼女を知る人々は、マルチナ・ヒンギスには言葉にできないような魅力があり、外見だけの美人というよりも知れば知るほど魅力を感じるようなタイプなのだと言っている。

マイケル・ジョーダン(バスケットボール選手、1963年生まれ)

史上最高のバスケットボール選手としての名声をほしいままにしたマイケル・ジョーダン。バスケットボールの神様として、多くの人から尊敬を集めた。

 

トーニャ・ハーディング(フィギュアスケート選手、1970年生まれ)

2017年公開の伝記映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』が、フィギュアスケーターのトーニャ・ハーディングに再びスポットライトを当てた。その映画ではトーニャ役をマーゴット・ロビーが演じているが、これはツボを押さえたキャスティングといえる。じっさいトーニャ・ハーディングは顔立ちのはっきりとした美人だった。

デビッド・ベッカム(サッカー選手、1975年生まれ)

サッカーセンスは言うに及ばず、ルックスもずば抜けて良かったデビッド・ベッカム。どんな髪型をしても決まっていたが、やはり多くの人がベッカムで思い浮かべるのはモヒカンスタイルだろうか。

ガブリエル・リース(バレーボール選手、1970年生まれ)

ガブリエル・リースはビーチバレー界のパイオニアの一人であり、選手をしながらモデルとしても活動した。この写真を見れば、カリフォルニア出身のガブリエル・リースの魅力を理解できるだろう。

タイガー・ウッズ(ゴルファー、1975年生まれ)

繊細なテクニックとむき出しのパワーを高いレベルで融合し、ゴルフ界に革命を起こしたタイガー・ウッズ。全盛期のウッズは筋肉がウェアをぴちぴちにふくらませていた。イメージの良さもあいまって、多くの人が彼に憧れることになった。

フローレンス・グリフィス=ジョイナー(陸上競技選手、1959年生まれ)

フローレンス・グリフィス=ジョイナーはそのままアクション映画で主役を演じられそうなほどの高い運動神経の持ち主だった。1988年のソウルオリンピックでは3つの金メダルを獲り、その美貌からくる魅力も手伝って80年代のアイコンとなった。

アレッサンドロ・デル・ピエロ(サッカー選手、1974年生まれ)

小柄で茶目っけのある微笑みが印象的な天才フォワード、アレッサンドロ・デル・ピエロ。その罪作りな眼差しは90年代のティーンエイジャーたちを煩悶させた。

ナンシー・ロペス(ゴルファー、1957年生まれ)

ゴルフは体の強さと強靭な精神力を必要とするスポーツだが、ナンシー・ロペスにはそのどちらも備わっていた。彼女は80年代における最高の女性ゴルファーとみなされている。

ピート・サンプラス(テニス選手、1971年生まれ)

ピート・サンプラスはアンドレ・アガシの好敵手であり良き友でもあった。サンプラスはまじめで男らしく、筋肉隆々。コートの内でも外でもつねに折り目正しかった。彼には現在5人の子供がおり、ダラスに構えた邸宅の敷地にハンモックを吊って悠々自適な生活をしているとか。

カタリナ・ヴィット(フィギュアスケート選手、1965年生まれ)

カタリナ・ヴィットは史上最高の女性フィギュアスケート選手である。氷上ではじけるその微笑みと艶かしい姿は、まるで恋人の腕で花開く乙女のようだった。彼女の演技は見るものをうっとりとさせた。

ファビオ・カンナヴァーロ(サッカー選手、1973年生まれ)

イタリアのイケメンサッカー選手、ファビオ・カンナヴァーロは太くて凛々しい黒い眉毛と、その奥からのぞく澄んだブルーの瞳でファンのハートをわしづかみにした。ピッチの内ではぐいぐいと我を通し、ピッチの外では物腰やわらかというのも人気の理由のひとつである。

 

フランチェスカ・ピッチニーニ (バレーボール選手、1979年生まれ)

イタリアのバレーボール選手、フランチェスカ・ピッチニーニは健康的な美の持ち主で、現役時代に『メンズ・ヘルス』誌や『プレイボーイ』誌の表紙を飾ったことがある。

ダン・マリーノ(アメリカンフットボール選手、1961年)

ダン・マリーノはアメリカンフットボールの選手。マイアミ・ドルフィンズで長くプレーした。女性ファンを多く虜にし、年頃の娘をかかえるご婦人連にも人気が高かった。

ミア・ハム(サッカー選手、1972年)

ミア・ハムはアメリカの女子サッカー選手。女子サッカー史上最高の選手とされることも多い。ミア・ハムは女子サッカーを一段上のレベルに押し上げた功労者のひとりであり、世界中で高く評価されている。

オスカー・デ・ラ・ホーヤ(ボクサー、1973年生まれ)

「ゴールデン・ボーイ」ことオスカー・デ・ラ・ホーヤは、アメリカのボクサー。ボクサーとしては意外なほどの甘いマスクで女性ファンをくらくらさせた。

シュテフィ・グラフ(テニス選手、1969年生まれ)

シュテフィ・グラフは西ドイツ出身のテニス選手。グランドスラムで22勝を挙げたスター選手である。175cmという高身長とブロンドのロングヘア、すらりと伸びた足が彼女のプレーをさらに際立たせることになった。

ボー・ジャクソン(アメリカンフットボール選手・野球選手、1962年生まれ)

ボー・ジャクソンは「北米4大プロスポーツリーグのうち2つのオールスターゲームに出場した唯一の選手」として有名だ。2つのオールスターゲームとは、MLB(野球)とMFL(アメリカンフットボール)のこと。男性的な魅力にあふれる顔立ちと鍛え抜かれたボディ、子供のように無邪気な笑顔で80年代のアイドル的選手となった。

ジェーン・フォンダ(エアロビクス、1937年生まれ)

ジェーン・フォンダといえば往年のハリウッド俳優ヘンリー・フォンダの娘であり、自身も役者として映画『コールガール』(1971年)でアカデミー賞主演女優をとったこともある。そんな彼女は80年代、エアロビクスのビデオでまさに一世を風靡した。可憐なレオタード姿でワークアウトにいそしむジェーン・フォンダの姿を見て、多くの人々は励まされた。

デレク・ジーター(野球選手、1974年生まれ)

ニューヨーク・ヤンキースの顔として長く活躍し、ファンにも深く愛されたデレク・ジーター。その甘いマスクと少年のような微笑みはあらゆる年代の女性に訴えかけるものがあり、プレイボーイとしても名を馳せている。

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